3Dプリンタとは層を積み重ねるように印刷して立体造形物を製作する機器。材料は３Dプリンタの種類により樹脂・金属・石膏パウダーなどさまざまな材料がありますが弊社の3Dプリンタでは、歯科用樹脂にも用いられる形成が柔軟なアクリル系レジンを使用しております。2次元では判別しにくい形状も確認できますので多くの研究機関や企業様で導入が進んでおり、企画・プレゼン組付確認などあらゆる場面において高い効果を発揮しております。有限会社リミックスでは、3Dプリンタの中でも国内で材料が製造でき、国外情勢に影響しにくい光造形プリンタのサブスク、導入支援サービスを推進して おります。
弊社のおすすめする『液晶投影方式光造形3Dプリンタ』
光造形3Dプリンタとは、光で硬化する液体材料の下側から光を照射して、1層づつ積層していく装置になります。 照射方法は、レーザー光を照射する、プロジェクターで反転した影絵を照射するなどさまざまな方式がありますが弊社の液晶投影方式は近年主流になりつつある『LCD液晶画面に反転した影絵を表示し、その下から光を照射する方式』になります。他方式よりも駆動・機構部分が少なく故障しにくい、修理・メンテナンスが容易でコストパフォーマンスが高い特徴があります。
3Dプリンタの造形手順
3D-CAD、3D-CGソフトで作成された3Dデータを抽出
抽出された3Dデータを変換用ソフト（スライスソフト）を使い造形用データに変換
3Dプリンタのセッティング、造形用データ読み込み
造形物を作成するテーブルの位置や造形材料（レジン）の注入
造形開始
造形完成後、テーブルに取り付いている造形物をヘラ等で剥がし、剥がした造形物を洗浄液で洗います。
※弊社レジンの場合は、無水エタノールやIPA混合のエタノール等で洗浄出来ます。
造形物にUV光を照射して2次硬化
完成
弊社の3Dプリンタで製作できる造形物とメリット
試作
（モックアップ）
実物を手で触れることで製品意匠を視覚的に確認でき、プレゼンテーションに迅速な効果を発揮します。
原型・型
高価な金型を作成する必要のない少数製作部品や製造用樹脂材料で成型した部品で確認したい場合に型を作成し通常の金型製作より低価格で部品を作成できます。
機構確認
平面図やシミュレーションデータだけでは機関動作を確認しきれない場合があります。造形物を作製し実物確認できることで、完成イメージに忠実な設計が可能になります。
建築・建設模型
最終的な建築物の完成見本作成を立体的に視認することが可能になり構造確認の際に高い効果を発揮します。
小口部品・一部部品の制作
特殊な冶具やブラケットなど少数しか必要としない部品の制作に利用可能です。
3Dスキャンの
立体出力
3Dスキャナーと組合わせることで、現物しかない物品や人物を出力するなどグッズ製作などの幅広い活用が出来ます。
3Dプリンタを導入することで
自社製品の内製化・品質改善を
スピーディに推進する事が
可能となります。
3Dプリンタサブスクの
メリット
初期費用を軽減
3Dプリンタは高価なものです。サブスクなら初期費用を抑えて導入することが可能です。
経費で処理できる
3Dプリンタのサブスクは『固定資産』として計上する必要がありません。所有権は会社にないため支払いを経費化することが可能です。
維持費・修理費不要
サブスク保守期間中の故障は弊社で無料修理・交換対応致します。
※お客様の故意または過失 による故障の場合は除く。
3Dプリンタ購入の
メリット
支払総額がサブスク
よりも安価
3Dプリンタを購入する場合は比較的費用がかかります。長期間使うことを想定した場合はサブスクよりもリーズナブルになります。
会社の財産になる
長期間使用していたとしても需要が高く 支払い総額が3Dプリンタの特徴です。もしもの際は売却することも可能なので会社の財産となります。
自由に使用可能
購入すれば、サブスクする際に必要となるさまざまな規約・規定がなくなります。いつでも自由 にお使いいただけるので3Dプリンタがより身近にご使用頂けます。